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小児科
小児科って何歳まで?
小児科の診療対象に年齢制限はありません。15歳程度が目安です。15歳以上は大人と同量の薬の処方が可能になる点や、第二次成長期を向かえ、身体のつくりや働きも大人と同様になると考えられるからです。
では、15歳を過ぎ大人になってから小児科を受診しても診察してもらえないかというと、実はそんなことはありません。
子育てをしていると子どもと一緒にインフルエンザの予防接種を受けたりする機会は多いものです。また、子供の風邪やインフルエンザなど、さまざまな感染症をもらう機会も多くなります。
そんな時には、子供の受診と合わせてお父さま、お母さまの症状も合わせて受診いたします。
小児一般診療
発熱、咳、鼻汁、腹痛、下痢、嘔吐、喘息、発疹などの症状のあるお子さまを診察させていただきます。
子供たちが健やかに育っていけるように小児科の立場からサポートしていきます。
予防接種について
予防できる感染症から、赤ちゃんやこどもたちを守っていくために、予防接種をきちんと受けていくことは大切です。
生後2カ月になったら予防接種(定期予防接種、任意予防接種)が開始できるように、予防接種のスケジュールを早めにたてることをおすすめします。
予防接種の種類や間隔でわからないことがある場合は、どうぞご相談ください。
当院で可能な予防接種
- ヒブワクチン
- 肺炎球菌ワクチン
- 混合ワクチン(4種、3種、2種)
- ポリオ不活性化ワクチン
- MRワクチン
- 日本脳炎ワクチン
- B型肝炎ワクチン
- ロタウイルスワクチン
- 水痘ワクチン
- おたふくかぜワクチン
- インフルエンザワクチン(10月~1月まで)
予防接種時のもちもの
- 母子手帳
- 予防接種手帳
- 健康保険証
乳児健診について
お子さまの成長過程の節目において実施する発育状況や健康状態を確認するための健診です。病気の早期発見と予防により健康の保持と増進を目的としています。赤ちゃんの発達状態などをチェックする大事な機会です。また、日頃気になっていること、不安なことなどもお気軽にご相談ください。
主な健診内容について
子供の発育や発達には、個人差があります。一人ひとりの状態を時間を追って観察していくことが大切です。
体重、身長、頭囲、胸囲の計測による発育の評価、首のすわり、おすわり、言葉、歩行等、乳幼児健診時にチェックする発達項目です。
診察では、先天異常の有無を含め、正常範囲か、病的なものなのか、また原因となる病気がないかを診察します。
- 体重・身長・頭囲・胸囲の測定
- 全身の診察
- 月齢・年齢に相当する発達のチェック
- 栄養相談等
乳児健診の時期について
乳幼児健診とは、子供成長の節目節目において実施する健診です。赤ちゃんの発達状態などをチェックする機会となっており、実施される時期は以下の通りです。ただし、自治体によっては、内容、公費負担などが異なることがあります。
- 3~4カ月児健診
- 6カ月児健診
- 9カ月児健診
- 1歳6カ月児健診
- 3歳児健診
乳児健診の受診の流れ
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1
受付 - 受付に診察券と保険証・健診の医療券をご提示ください。
記入した問診票と母子手帳を受付にお出しください。
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2
問診・身体計測 - 問診票に記入していただいたことを基に、成長や発達の様子をお伺いします。
身体計測を行います。
育児で困っていることについて、お伺いします。
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3
診察 - 健康上の異常がないか、神経の発達・発育の問題はないかなどを確認します。
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4
診察後の
育児相談・指導 - 診察後、必要に応じて生活指導・離乳食相談・スキンケア指導などを行います。
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5
会計 - 受付窓口で、診察券・保険証・医療証をお受け取りください。
健診結果を記入した母子手帳をお返ししますので、中身の確認をお願いします。
乳児健診時のもちもの
- 母子手帳
- 乳児健康受診票
- 初診の場合、保険証・乳児医療証もお持ちください。
子育てのお悩み相談
初めての子育てはわからないことばかりだと思います。
「こんなときどうするの?」「誰に聞けばいいかわからない」そんなことも多いですよね。
当院の医師はもちろん、スタッフも子育て経験者が多いので、些細なことでもお困りのことがありましたらお気軽にお尋ねください。
助産院との連携も行っております。
https://josanin-umauma49.com/